深夜2:00。コンビニへ向かう路地を出たところで、歌いながら歩いてきた若者とかち合った。辺りは人っ子一人いない−−−。急に歌を止めるのも恥ずかしいのか、若者はわざと声を高くして、気にしていない振りを装いながら歩き去る。分かる分かる・・・。心の中で「邪魔してメンゴ」となぜかつぶやいてしまう。こうした気まずい瞬間ていうのは、長く心に残るものだ。
喧嘩しそうになり、周りから囃されて、後にも先にも引けず。周囲で楽しんでいる連中が、喧嘩の相手より憎らしくなってべそをかいたような表情になる。この瞬間を活写したい−−−。
実際、こうした瞬間の描写を舞台上で表現するのは至難の業なんだよね。当の役者にとって難しいだけじゃなく、その空気感を表現する演出にとってもコントロールが難しい。あまりにリアルすぎると観客に引かれてしまう(勿論、それを狙っての演出もある)。舞台上と客席の距離感の取り方次第で良くも悪くもなる。暇さえあればこんなこと考えている・・・。
そういえば、前回公演から1年経っちゃったんだよね。そんなこと言ってる暇があったら行動起こせよと、どっかから聞こえてきそうだけどね・・・。
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